ストックホルムで宿泊した「ホテル ホルンスガタン(Hotel Hornsgatan)」
ストックホルムでは「ホテル ホルンスガタン(Hotel Hornsgatan)」に宿泊しました。
▲ホルンスガタンの朝食会場
ストックホルムのホテルを探し始めて気づいたのが、想像以上に高いということ。1人だからなのかちゃんとしたホテルに泊まろうとすると2泊で5万円以上なんてところも…!その中でも安い部屋を選ぼうとすると窓がなかったり、スーツケースを広げられなさそうな狭い部屋だったり。ドミトリーのゲストハウスも1万円くらい。
一人旅なので夜は出歩かないし、窓があって日記を書ける机があってゆっくり過ごせるのが理想だったんだけどな~とあきらめかけていたところで見つけたのがこちらの「ホテル ホルンスガタン」でした。
2泊朝食付きで2,180SEK(2万8千円くらい)。個室で窓・机あり、部屋も広そう。ただ、気になるのがバス・トイレが共用ということ。安かろう悪かろうだったらどうしようと不安になったのですが、Booking.comの口コミの評価がとてもいいんです!世界中の人がおすすめしているのならとこちらのホテルに決めました。
そして実際とてもよかったです!!
まずはお部屋の写真を。北欧らしい色合いとやさしいあかりで落ち着きます。共用のバス・トイレは写真はないのですがいつ使っても清潔でした。
▲今回予約したツインルーム
▲ドアの前のスペースでスーツケースも広げられます
▲一人なのでハンガーの数も十分!
そしてこちらのホテルのいいところが、朝食会場を24時間利用できること!朝食の時間帯以外もコーヒー・紅茶、ソフトドリンクやフルーツ、シナモンロールやマフィンなどの軽食が用意されています。
▲食器も自由に使えます。テイクアウト用のカップとふたもあったのでコーヒーを入れて持っていく人もいました。
わたしも夕食は日本から持ってきたカップスープとスーパーで買ったお総菜などをこちらでいただきました。私が宿泊した時は一人で利用している人も多くおちついた雰囲気でこちらのキッチンでもゆっくり過ごせました。
▲ 壁に飾られているポスターもかわいい
朝食はパンやチーズ・ハム、ゆで卵などが用意されていて随時スタッフの方が補充してくれます。
▲スウェーデンはマヨネーズやいろんなペーストがチューブに入っています。青いチューブは有名なたらこペースト。ゆで卵に付けるとおいしい!
▲こちらの人たちはゆで卵スタンド?をナチュラルに使いこなします。
セキュリティはホテルの建物入り口とホテルフロアの入り口両方にナンバーロックがかかっているので関係者以外の立ち入りは少ないのではと思います。エレベーターもあるので荷物があっても大丈夫です。
▲ ホテルは2階にあり、入り口でインターホンを押すと受付の人のiPhoneに転送されるよう。とくにやり取りはなく開けてくれます。
▲ 2階の入り口にもナンバーロックがあります。
また、近くにはスーパー(ICAとHemkop)があり、ホテルがあるホルンスガタン通りには、レストランやカフェ、セカンドハンドのお店などもあって散策も楽しいです。
▲ 街角で見つけたアンティークショップ。かわいい食器や雑貨が天井まで並んでいました。
最寄りのマリアトリエット駅からは歩いて5分くらい。中央駅から地下鉄ロダ線で3駅、旧市街のガムラスタンも徒歩圏内です。ヘルシンキ行きのシリヤラインが出港するバッタハムン港までも地下鉄で1本で行けます。
マリアトリエット駅には珈琲のおいしいカフェ「Johan & Nystron(ヨハン&ニーストロン)」「DROP COFFEE」やパン屋さん「Petrus(ペトルス)」などもあります。
コスパやアクセスもよく、スタッフも親切で感じの良い方ばかりなのでバストイレ共有が気にならないようでしたら、とてもおすすめしたいホテルです。
※この記事は2018年4月の旅行の記録です。