シロクマジャーナル

パンとコーヒーと北欧雑貨が好き│子育て中│2019年以前のブログは移設したため徐々に手直ししていきます!

妊娠中に読んだおすすめの本*エッセイ

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はじめての妊娠・出産はわからないことだらけ。妊娠中に色々と本を読んでみたなかでおすすめの本をまとめました。

 

*共感したり、笑ったり、不安な時にホッとできるエッセイ

①れもん、うむもん!

マンガ家はるな檸檬さんの妊娠・出産・生後間もないころの子育てについてマンガで書かれたエッセイです。1時間もあれば読めてしまうので、旦那さんと一緒に読むのもおすすめ。つわりのつらさや、なかなか出ないおっぱいなど共感できる部分がたくさんあり、自分だとうまく表現できない不安や体調について、旦那さんに共有するのにも役立ちました。

はるなさんはが、産後母と大喧嘩したというエピソードもあり、私も里帰り出産だったので不安になり、母にも読んでもらいました。笑

 

②きみは赤ちゃん

こちらは作家の川上未映子さんの妊娠~育児にまつわるエッセイ。前半が妊娠編、後半が育児編になっています。私が読みたくて手に取ったのに、先に旦那さんが「おもしろい、おもしろい」と言って読みきっていました。

ちょっと個性的な産院の話や、同じ時期に妊娠・出産されたユニークなご友人、川上さんの旦那さんとのやりとりなどがコミカルで、やさしくあたたかい気持ちになれる本です。

③そういうふうにできている

さくらももこさんの妊娠・出産のエッセイ。節々にちびまる子ちゃんを連想してしまうユーモラスな表現や、ときにはのほほんと構えた様子に出産に対して身構えてしまった気持ちがゆるゆると解きほぐされるようなエッセイでした。

 

3冊とも、赤ちゃんだけでなく旦那さんや家族への愛にもあふれた素敵なエッセイでした。そして産後回復しない体で始まる育児の大変さについてもしっかり触れられています。(笑)私は逆にこんなに大変なのか!と本を読んでハードルを上げすぎてしまっていたので意外と大丈夫でした。

 

*THE妊娠・出産・育児本

①はじめてママ&パパの妊娠・出産

妊娠周期の体の変化についてや、妊娠中に気を付けたい病気、お産のながれとは?など妊娠・出産のイロハがまとめられている本。

オールカラーで見やすく、今お腹の赤ちゃんってどんな様子なのかな?と定期的に読んでいました。産後の赤ちゃんのお世話についても少しだけ載っています。

②はじめてママ&パパの育児

上の妊娠・出産編にも生後間もない赤ちゃんのお世話について少し載っているのですが、こちらでは3歳までの赤ちゃんの発育の様子や病気やホームケアについてまとめられています。月齢が上がるたびに、こんな成長があるんだ~と楽しく読んだり、ちょっと気がかりな体の変化があった時にまずはこの本を見てみたりと今も使っています。

月齢ごとのQ&Aも思いのほか参考になったり、読者の方のエピソードにほっこりしたりしています。

*ちょっと気が早い編

①離乳食は作らなくてもいいんです

赤ちゃんが生まれたらなかなか読書する時間ないのかな?!ととりあえず読んでみた離乳食の本。離乳食作りにベビーフードをうまく活用して、母子ともに食事を楽しもう!という趣旨の本です。文章量も多くなく、すぐに読めます。必要な栄養素とその働きなども頭に入ってきやすかったです。また離乳食スタートの時に再度読み返したいです。

モンテッソーリ流「自分でできる子」の育て方

ティッシュを箱から出してしまったり、洋服の着る順番にこだわったり、イヤイヤ期などお母さんから見たら「なんで?」と思う子供の行動を、子供の成長の視点から解説し、お互いが気持ちよく過ごせるようなヒントが載っています。

こちらもまだ先の話ですが、なるほど~と興味深く、手元に置いてあります。