【ユニクロベビー】エアリズム・コットンメッシュボディスーツ比較
赤ちゃんの肌着はユニクロでほとんど揃えているくらい、ユニクロのボディスーツが着せやすくて好きです。
好きなポイントは
◆縫い目やタグが肌に当たらないように外側にあること
◆がんがん着せるために引っ張っても、洗濯してもヨレヨレにならないけど、子の成長に合わせて程よくフィットしてくれる
◆前開きタイプはボタンが脇にあるのでうつぶせになっても当たらない
などなど。
今回、夏に向けてコットンメッシュインナーとエアリズムを購入したので比較してみたいと思います。
↑左がエアリズム、右がコットンメッシュです。コットンメッシュの方は糸がオレンジになっているのでタグを切ってしまっても裏表がわかりやすそう。
どちらもメッシュっぽい生地になっているのですが、コットンメッシュは綿100%、エアリズムはレーヨン、ナイロン、ポリエステルが使われています。
触った感じはエアリズムのほうがサラサラしています。
また、コットンメッシュタイプはノースリーブ・キャミソール・半袖があり無地以外にもかわいい柄展開が豊富で、エアリズムはタンクトップで無地のカラーバリエーションのみです。
↑生地のアップ
着せてみると、コットンメッシュの方がメッシュの目?が荒く、肌がちょっと透けて下着感があります。今まで着せてきた綿100%の長袖、半袖ボディスーツと比べると伸びにくく感じました。生地が薄いので伸びやすくすると破れちゃうのかな?
↑コットンメッシュ:手を入れてみた感じ
エアリズムの方は伸びが良く、同じサイズのコットンメッシュと比べると着せやすく、ちょっとゆとりがあるように感じました。コットンメッシュよりもスタイリッシュな肌着(どういうこと?)といった印象です。
↑エアリズム:手を入れてみた感じ
まだ5月なのでどちらを着ても大差なく快適そうです。暑い日に寝汗をかいてパジャマがじっとりしていても肌着はどちらもサラサラしています。
肌が弱いのでエアリズム大丈夫かなと心配でしたが、うちは大丈夫でした。エアリズムの方がよく伸びてきせやすいので夏に向けてはエアリズムを買い足そうかと検討中です。
生地の合う・合わないは着せてみるしかないので、限定価格の時などに試しに購入してみるのが良さそうです。
【育児用品レビュー】哺乳瓶拒否からのストロー練習(リッチェル アクリア コップでマグ ストロータイプR)
生後4か月の頃、肌荒れがひどく病院で見てもらったところ、粉ミルクアレルギーかもしれないと血液検査をすることに。結果が出るまではできるだけ母乳で頑張ってと言われ、2週間ほど頑張りました…。結果、アレルギーではなかったのと我が家は混合でやっていきたかったので粉ミルクを再開しようとしたところ、たった2週間開いただけで哺乳瓶を嫌がるようになってしまいました。
1か月検診の栄養相談のときに「混合でやっていきたかったら1日1回は哺乳瓶を使わないと赤ちゃんが嫌がるようになる」と聞いていたのについつい搾乳がめんどくさくてさぼってしまったら、たった2週間でこんなことになるとは。
あれこれ調べて、
・ミルクの温度を調整してみてもダメ。
・粉ミルクも、搾乳した母乳も、湯冷ましを入れてみてもダメ。
・哺乳瓶をピジョンの母乳実感と大塚製薬のビーンスタークを試してみてもダメ。
・母は別室に隠れて父にあげてみてもらってもダメ。
と一通りネットで出てきたものを試してもだめで、いつか卒業する哺乳瓶のためにこれ以上お金と労力をかけるのも嫌だったので、もう少し母乳で頑張って6か月からストロー練習に移行することにしました。
ストローの前にスパウトマグもあるようでしたが、スパウトは哺乳瓶からストローに移行するのに合っていそうな気がして(私が調べて感じただけなので正しいかわかりません)、哺乳瓶NGの場合はスパウトも同じことになりそうだなと思い、「リッチェル アクリア コップでマグ ストロータイプR」を使うことにしました。
あとは気が早いけど、お出かけとかで使うストローマグにこちらのミッフィーちゃんを使いたかったので、シリーズで使おうと決めました。
ちなみに、キャラクターにこだわらなければセットで売っていて少しお得です。「いきなりストローマグ」っていうネーミングも勢いがあって覚えやすくて好きです。
コップでマグですが、こんな感じでパーツはコップ・ストロー・蓋ととってもシンプル!洗うのもらくちんです。ストローだけなくしやすいの注意です。うちでは気づいたら流れて排水溝ネットに引っかかっていたことがしばしば…
蓋を押すと、水がピュッとでてくるので赤ちゃんが口をつけたら優しく押してあげると水が出てきて「吸うと水がでるんだ!」というのが分かる仕組みです。
6か月ちょうどで使い始めて、初日こそ蓋を押して出したものの、次の日からは自分で吸っていました!
初めのうちは、吸う→飲み込むが紐づかないみたいで吸っても口からだばだば出てきてばかりでしたが、1か月経つくらいからのどが渇いているときはごくごく飲むようになってきました。いらないときはダラーっと口から出して教えてくれます。
普段は湯冷ましを飲ませているのですが、たまに粉ミルクを入れて飲ませてみるとうぇっと口から出しています。
粉ミルクの味も嫌いになってしまったようです。てっきり母乳よりおいしいものだと思っていたのに…。離乳食の味付けなどで使う分には気にせず食べているのになんでだろうか。
結局、哺乳瓶も粉ミルクも克服には至りませんでしたが、新たな選択肢として我が家はリッチェルのストローマグがあっていたようです。
ベビーバス、バスマットに続いて大変お世話になっております。
ジーナ式記録*6か月【ネントレ】
離乳食が2回食になり、いままでで一番あっという間に感じた6か月目の振り返りです。
*早朝目を覚ますようになる
明け方3~5時台に目を覚ますようになってしまいました。3~4時あたりであれば授乳すると6時ごろまで再び寝れるのですが、5時だと外も明るくなってしまい眠れず…
ちょうど離乳食を2回食に進むころだったので、2回食が軌道に乗ったらまた寝られるかも?と様子を見ることに。
それだもだめなら遮光カーテンをもっとちゃんとしたものに買い替えようかなと考えています。
*離乳食を2回食にしようとした矢先、お腹の風邪で嘔吐
離乳食をはじめて1か月たって、やっと食べる量が増えてきたかも?と手ごたえを感じてきた矢先(1か月間、あんまり食べる量が増えずどうなることやら状態でした)、今日はいつもより食べれたな、という日にお昼寝から起きて嘔吐してしまい、お腹の風邪と診断。週末から2回食にしようと思っていたのですが、体調が落ち着くまでおかゆのみをおすすめされ、2回食スタートを1週間遅らせることに。そのため早朝起きは続きます…
*昼寝で2時間寝れない→2回食スタートで改善!
早朝起きでリズムが崩れるのか、45分~1時間ほどで起きてしまうことがしばしば。離乳食を2回食にしたのと同時にベビーチェアで食べるようになったのがよかったのか、今までのことが嘘みたいに離乳食をもりもり食べてくれるようになり、昼寝と夜は離乳食→(夜はお風呂→)授乳のながれで寝落ちしぐっすり眠れるようになってきました。
*寝相が出てきて起きてしまう
寝てるときも寝返りするようになり、足がベビーベッドの柵に引っかかったり、寝返りした反動で目を覚ましてしまったりするようになりました。まだ自分で寝返りがえりできないので、うつぶせで寝ているときは気づいたら仰向けに戻すのですが、最近は横向きで寝るのがブームなよう。
*夕寝がなくなる、2時間以上起きていてもぐずらなくなってきた
時々夕寝をしない日があったのですが、離乳食が2回になり夕寝が自然となくなりました。朝起きてから朝寝までも2時間持たなかったのが気づいたら2時間ちょっと起きていられるように。起きているときに疲れすぎて叫んだり、ぐずったりすることが減ってきたように感じています。
夜中や早朝に起きてしまうようになり、一時的なものかな?と気楽に考えていたのですが気づけば1か月続いています。もう一度ジーナの本を読み返して本のスケジュールに立ち返って取り組んでいきたいと思います!
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【離乳食初期】自分で調理した冷凍ストック食材&便利グッズ
離乳食を始めた最初の1か月は1回食で、ベビーフードメインでやりくりしました。
ただ、すべてをベビーフードでまかなうよりは冷凍ストックを作って組み合わせたほうがワンオペで離乳食の準備をするときにやりやすかったので少し自分で作ったりもしたのでメモしておきます。
ちなみにハンドブレンダーは持っているのですが、刃が茶色くなっていて衛生面が不安だったので、リッチェルの調理セットと100均で買ったみそこしを使いました。(量が少ないのでそれで十分でした!)
◆自分で調理したもの
・おかゆ
→炊飯器のおかゆモードで0.5合分の10倍粥を炊いて、離乳食分だけ100均で買ったみそこしでうらごしして、リッチェルのわけわけフリージングで冷凍→固まったらジップロックにいれて保存。残ったおかゆは私の朝ごはんにおいしくいただきました。
おかゆって久しぶりに食べるとおいしいですね ^^
もともとGerberのライスシリアルをあげていたのですが、量が増えてきて時間が経つとサラサラした状態になり食べにくそうに感じていたこと、お腹の風邪をひいて嘔吐してしまった日があり、小児科の先生から2~3日おかゆにしましょうとアドバイスをもらったことから、お米で炊いたおかゆにしようと思い立ちました。
みそこしの裏ごしだと若干粒感も残るのですが、離乳食を初めて1か月くらい経った頃だったので最初はライスシリアルにない粘り気にびっくりした様子でしたが、問題なく食べてくれました。
・豆腐
こちらは冷凍は向かないので小分けの豆腐から食べる分+α分くらいをリッチェルのすり鉢にいれてラップしてレンジ加熱→料理セットに付属しているスプーンでつぶすようにまぜてあげました。裏ごしよりも早くできて、めん棒よりスプーンのほうが早くすりつぶすことができました(激しくかき混ぜると飛び散るので注意)
あまりの豆腐はお昼ごはんにおいしくいただきました。
・そうめん
和光堂の5か月からOKのベビーのそうめんを使いました。短くカットしてあるものの、ごっくん期はすりつぶしたほうがよいとのことで、
ゆでたものを豆腐同様リッチェルのすり鉢でつぶしてみたのですがけっこう形が残ってしまい、冷凍してからすりおろすのにもチャレンジしてみたのですが、指の温度で溶けてしまう&指は冷たくて悲鳴を上げる&粘りがあるのでうまくすりおろせず、結局なにが正解なのかまだわかっていません。汗
冷凍してからすりおろすならうどんのほうが楽だったかも?
旦那さんもいて準備時間に余裕のある日に小麦粉のアレルギーが大丈夫そうか確かめるために使いました。
・しらす
熱湯に5分ほど浸して塩抜きしてこちらもリッチェルのすり鉢&スプーンですりつぶしました。裏ごししたらほとんど網に引っかかってしまった・・・泣
いままで全然気にしていなかったけど、しらすって結構小さいエビがくっついているんですね。なのでわかる範囲でエビなどを取り除いて塩抜きするのですが、私はしらすをまじまじ見ると気持ち悪くなってしまうことに気づき、しらすの仕込みは旦那さん担当になりました。
あまったしらすは大体しらす丼にしておいしくいただいています。
・そら豆
ちょうど旬の時期でスーパーで購入しやすかったのと、栄養豊富そうなので試しに調理してみたら、簡単だったので数回作りました。
さやから豆を取り出して、豆に少し切り込みを入れ(薄皮からとりだしやすくなる)、熱湯で4~5分ゆでで、ざるにあげ、薄皮をむいてすりつぶし、適宜おゆで伸ばして冷凍します。
初回はびっくりした顔をしていたけど、じゃがいもとまぜたらパクパク食べてくれて、今では単品でもおいしそうに食べてくれています。
・玉ねぎ
レンジで加熱して、リッチェルの裏ごし用の網で裏ごしして冷凍しました。結構繊維が多くて裏ごしが難しく、思いのほか出来上がり量が少なかったので1回やってみただけで終了。玉ねぎはブレンダーがあると便利そうです。
ベビーフードで使われていることが多かったので、赤ちゃんがたべても大丈夫そうかチェックできたのでよかったです。
・ほうれん草
和光堂の裏ごしほうれん草はあまり好きじゃないのか口から出しまくっていたので、調理したものならいけるかな?と思って作りました。
しっかりゆでて葉の部分だけをすりつぶして冷凍しました。すりつぶしても結構葉の形がのこってしまったので、冷凍したものをさらに凍った状態ですりおろして使いました。
そうめんと違ってすりおろしやすいのですが、結構容器にくっついてしまったので多めの量をすりおろす必要がありそうでした。あと冷たくて指が悲鳴をあげます。
ほうれん草もブレンダーあると楽そう!それか、冷凍の裏ごしキューブとかが便利なのかな?
和光堂の裏ごしシリーズのおさかなやしらす、だしと混ぜてあげたら残さず食べてくれました!
・トマト
私がトマト好きなので食べてみてほしくて。ミニトマトを半分に切って、たねの部分を取り出してレンジで加熱→皮をむいてこし器で裏ごししました。
問題なく食べてくれたのですが、もともとよだれかぶれで口の回りが少しあれていた時にあげてしまい、刺激が強かったのか口周りのあれがひどくなってしまい、2回あげて断念。たまたま6か月検診があったので聞いてみたら、やはりトマトはちょっと刺激が強いかもとのことで、アレルギーではないっぽいです。
◆調理に便利だったもの
・リッチェルの調理セット
レンジで作れるおかゆクッカー、こし器、すり鉢、すり棒、おろし器などがセットになったもの、値段もそこまで高くなく、レビューもよかったので購入しました。
おかゆクッカーはまだ使っていませんが、おそらくおかゆを作るときに使うスプーンが便利で、すりつぶすときも裏ごしするときもすり棒ではなくこのスプーンを使っています。カーブがこし器の網やすり鉢にフィットして広い面でつぶせるのと、お湯で伸ばすときにお湯の計量をこのスプーンでいれて混ぜたりできます。
みそこしでおかゆを裏ごしするときも、このスプーンでぐるぐる混ぜるとあっという間です。
・リッチェルわけわけフリージング
おかゆや出汁、野菜の裏ごしなどを小分けするのに15mlを使っています。凍っても容器にくっつきにくく取り出しやすくて使いやすいです。
リッチェルのフリージングトレイで凍らせたおかゆや出汁がトレイ1個分の量が偶然ぴったり収まるサイズで冷凍庫の場所をとらず、うれしい発見でした。
・15cm幅のラップ
冷凍するのに小分けして包むのはもちろん、レンジ解凍するときも器が小さいので、いつも使っているラップのサイズよりも無駄がなく、あると便利でした。
・100均の味噌こし
ボウルにみそこしをかけて、炊飯器で炊いたおかゆをお玉ですくってみそこしに入れ、リッチェルの調理セットについていたスプーンでがーっと裏ごしするとあっという間に10倍粥がつくれてブレンダーいらずでした。
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【離乳食初期】腰すわり前のあげ方
生後5か月を過ぎたころから離乳食をスタートしました!
腰がすわる前なので、あげるのに悪戦苦闘の日々。
1か月くらい経ってようやく食べることに慣れてきたのか、抱っこで上手にごっくんできるようになり、食べる量も増えてきたので、あんまり考えすぎずに、「ごはんだよ~」っていうのを覚えてもらえればいいやくらいの気持ちでよかったのかなと思うのですが、悪戦苦闘の渦中では気にしまくり&ストレスたまりまくりでした。
もし同じように悩んでいる方がいたらと思い簡単ですが記録したいと思います。
わが家ではハイチェアを買いたいと思っているのですが、離乳食初期はまだ座ることができません。あげ方の選択肢としては、
①バウンサーやハイローチェアの背もたれを上げて座らせる
②バンボなどの首が座ったら使えるベビーソファに座らせる
③抱っこであげる
のだいたい3択なのではと思います。我が家は①も②も持っていなかったので初めは抱っこであげることに。最初の1~2週間は食べる量も種類も少ないので特に問題なくあげられたのですが、徐々に量や種類を増やしていくと食べるのに時間もかかり、腰座り前なのでだんだん姿勢が崩れてしまったり、のけぞったり足をバタバタしたりして片手で支えながら片手であげるのが大変になってきました。
しかし、①は持っておらず、今更買ったりレンタルするのも価格的にもったいないかなぁと思い断念。(なかなか食べてもらえなくて大変だった日はなんども「やっぱりレンタルしよう!」と思うのですが、結局調べていくうちにもったいないかなと冷静になり断念するというのを何度も繰り返しました)
②はあげやすかったという人もいれば、太ももがきつくてはいらなかったという声もあり、バンボなら離乳食で使えなくてもちょっと座ってもらったりするのにも使えるかもと、試しにメルカリで中古のバンボを3千円で購入。うちの場合は前かがみになってだんだん自分の足を触る感じの姿勢になってしまい、とてもあげられる感じではなく断念。
けっきょく抱っこのままベビーチェアに座れるようになるまで頑張ってあげようと腹を決めました。
*抱っこの姿勢
初めは哺乳瓶をあげる姿勢から少し体を持ち上げたような状態であげていたのですが、
ソファの横にサイドテーブルを置いて離乳食を置く→
私が椅子に深く腰掛け、太もものつけ根あたりに赤ちゃんを横向き(サイドテーブルが赤ちゃんに対して正面になるよう)に座らせて片腕を赤ちゃんのわきの下に回して支え、もう片方の手でスプーンですくってあげました。
赤ちゃんが少し前かがみの姿勢になり、赤ちゃんも自分が食べるものが見える位置に来るようになったので、何が口に来るのかわからない不安?のようなものがなくなったように思います。
*食べこぼし対策
最初はうまくごっくんできないので、口の周りだけでなく首のしわの中などもかなり汚れました。スプーンを口に入れた時に手も加えてしまい、汚れた手で服を触ったり、だっこだと赤ちゃんの顔が良く見えないので気づいたらおでこや足についていることも。
ベビービョルンのシリコンビブを買っていたのですが、抱っこだと首に食い込んでしまったり、つけようとすると首回りの部分をくわえて話してくれなかったりしたので、お祝いでもらったビニールのエプロンが重宝しました!肩ひもがついていたので大きくずれることがないのもよかったです。
↑毎日使っていたのですぐに年季入った状態に。
ただ、首回りに余裕があったので、よごれてもいいスタイをつけてその上にビニールのエプロンを重ねてあげていました。
しかしだんだん、エプロンをつかんでなめたり、ひっくり返してしまい結局エプロンのポケットがキャッチしてくれた食べこぼしやお水が流れ出てくる始末に。
また、スプーンと一緒に手も口に入れたり、ブーっと飛ばすブームがはじまりました。
でもよく考えたら、食べこぼしで服を汚してほしくないのってこっちの都合なわけで赤ちゃんにとっては知ったこっちゃないよなぁと思い、離乳食用に汚れてもいいロンパースとスタイをリーズナブルな西松屋で購入し、離乳食が終わったら着替えて授乳してお昼寝という流れにする&自分も汚れてもいい服を着てあげることで、食べてる途中でエプロンで遊びだしたり、汚れを気にするストレスからも解放されました。
土日は旦那さんが抱っこして私が赤ちゃんと向かい合わせになってあげるようにするとよく食べてくれたので、やっぱり対面であげるのがいいんだろうなぁという感じです。
はやくベビーチェアであげられるようになりたい今日この頃です。
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【離乳食初期】ベビーフードレビュー&活用術
離乳食がスタートして早1か月。
↑この本を読んで、離乳食初期は食べる量が少ないのに手間がかかりそうだなと思い、ベビーフードメインで初めて見ることに。
ベビーフードとはいっても粉末、フリーズドライ、フレーク、レトルトなど様々なタイプがあり、一度に使う種類が増えると組み合わせによっては分量をはかったりするのが多くて意外と手間取ってしまいその間にぐずってしまったりして、ベビーフードだからラク!ってわけでもないんだなと気づいたり。
私なりのベビーフードのタイプ別のメリットやなるべく時間をかけずに用意する方法などをまとめたいと思います。
◆使用したベビーフードとメリット・デメリット
①和光堂の裏ごしシリーズ
フリーズドライでキューブ状になっていて湯冷ましをかけるだけで裏ごし状になります。我が家はほうれん草、さつまいも、おさかなを使いました。
さつまいもとおさかなは赤ちゃんも好んで食べていましたが、ほうれん草はよく口から出てきました。(笑)わたしも食べてみたけどなんとなくほうれん草というより青のりのような味に感じました。
【メリット】
・計量不要なので本当にあっという間!パッケージに書いてある通り、初めての1さじにぴったり。和光堂のおさかなは赤ちゃんもお気に入りでした。
・開封後は3日以内に使えばよいので初めての1さじから増やしていくのにも◎
【デメリット】
・量が少ないので食べる量が増えてくるとこれだけでまかなうのはコスパ悪い気も。メインの食材が別であって、ちょっと足したいときには便利そう。
・フレークタイプと比べると味が薄いような気もする。
・完全なペースト状にはならなかった(私の作り方のせいかもですが)
②大望の野菜フレーク
にんじん・じゃがいも・とうもろこし・かぼちゃを使いました。各40gのお試しサイズをアマゾンで購入したのですが、食べる量が少ないのでまだ半分も使い切っていません。にんじん、かぼちゃがお気に入りのよう。じゃがいもはマッシュポテトのようなもったりした食感になるのでそら豆やほうれん草を混ぜてあげると口からこぼれにくくパクパク食べてくれました。とうもろこしは一度あげてみたら吐いてしまった(アレルギーではなさそう)のでちょっと様子を見ています。
【メリット】
・原材料が野菜のみで余計なものが入っていない!
・野菜の味がしっかり感じられて大人が食べてもおいしい。
・きれいなペースト状になるので赤ちゃんが食べやすそう。(トウモロコシはすこしざらっと感が残ってしまった)
【デメリット】
・フレークがかなり軽いので容器に取り出すときに舞いやすい
・少量をペースト状にするのに慣れるのにちょっとかかった。(小さじ一杯以下だとうまく作れなかったので多めに作って残りはおいしくいただいています)
・まとめてペーストにして冷凍したら便利だなと思ってメーカーにOKなのか問い合わせてみたら返事が来なかった。(電話で聞くほど困っているわけでもなかったので結局そのまま…)
③Gerberのライスシリアル
Gerberのライスシリアルは本でおすすめされていたもの。鉄が添加されているので赤ちゃんの鉄不足を補うのによいかと思い、最初の離乳食からあげています。
お米のパウダーを母乳や粉ミルクで溶いて適したゆるさにしてあげます。最初はおかゆ(ライスシリアル)だけなので、粉ミルクを作る感覚でできるのでスムーズに準備できました。
海外製品なので購入先が限られており、私はiHerbで購入しました。2千円くらい買うと送料無料になるので、プルーンやマンゴーなど日本ではあまり見かけないベビーフードとも一緒に買って送料無料にしました。色々見るのは楽しかったです ^^
注文した2日後くらいには届いてあまりのはやさにびっくりしました!
【メリット】
・ミルクで混ぜるので慣れた味でスムーズに食べてもらいやすい(うちの子は粉ミルクの味があんまり好きではなくなってしまったみたいで、量を増やしていくと微妙な反応だったのでおかゆやほかの食材にまぜてあげるようになりました。)
・鉄分不足を補える
【デメリット】
・時間が経つと、液体に溶けてしまうのか、ぽってり状に作ってもだんだんサラサラと水っぽくなってしまうので、食べる量が増えてきた今はパッケージの作り方とは異なるけどお湯やだしで溶いておかゆに混ぜてあげています。
・おいしいのかよくわからない味。お湯で溶かして食べてみると無味です。
・海外製品なので購入先が限定される。iHerbが一番安かったです。
④キューピーの瓶詰シリーズ
レトルトタイプであけてすぐ食べられて超便利!初めの頃なかなか食べてもらえなくて、そもそも初期のペースト状ってどんなもんだ?と参考に「にんじんとかぼちゃ」を使ってみました。常温だとプルプルしているのでちょっとレンジで温めて適宜湯冷ましでのばしてあげました。
【メリット】
・複数食材入っているので、1つ1つ用意しなくて済む。
・70g入っているので、離乳食初期はだいぶ食べれるので和光堂の裏ごしシリーズよりコスパ◎
・食べきれない分は開栓後すぐ冷凍すれば2週間保存OKらしい(メーカーHPより)
【デメリット】
・単品食材が少ないので、ある程度単品で食べて慣れてからが使いやすい
・瓶のごみがでる
◆パパっと準備ができるベビーフードの活用
上記のベビーフードを使ってきて、すべてフレークタイプで作ろうとしてしまうと、少量ずつそれぞれ容器に移してお湯を入れてまぜて…とやっていると、意外と時間がかかってしまって、赤ちゃんの機嫌が悪くなり食べてもらえず「これ、まとめて作って冷凍したやつチンしたほうがはやくない?」と手軽だから使おうと思ったのに本末転倒になりかけた時がありました。
だからと言って週末とかに色々と作り置きして冷凍も面倒…
そのため、おかゆとしらす、昆布だし、食べさせたい!と思った野菜だけちょこちょこ冷凍ストックを作り、あげるときは
・冷凍食材&レトルト 2~3種類
・ライスシリアル
・フレークとフリーズドライから2~3種類くらい
のバランスで食材を用意すると、レンジでチンしたものを冷ましている間にフレークやライスシリアルをお湯で溶いてまぜて、ちょうどよく冷めたところで適宜食材をまぜあわせて「いただきます!」とできるようになってきました。
===(例)===
冷凍:おかゆ、だし
ベビーフード:にんじんフレーク、裏ごしシリーズのおさかな・ほうれん草、ライスシリアル
⇒こちらをまぜあわせて下記の2品をつくる
①おかゆ+おさかな(だしで溶く)+シリアル ②にんじん+ほうれん草
=========
フレークも、離乳食前の朝寝の間に使う分だけ器に出してラップしておくとお湯を注ぐだけにできるので気持ち的に安心でした。
また、出かける用事があって帰ってきたらすぐご飯というときや豆腐を食べさせたいとき(豆腐は冷凍は向いてないと聞いたので食べる直前に少量をレンジで温めてすりつぶしていました)は、主食は冷凍のおかゆをチンして、野菜系はキューピーのレトルト、たんぱく質に豆腐や裏ごしシリーズのおさかなを使うと楽です。
ベビーフードを使ったからと言って使い方によってはめっちゃ楽!にはならないことを学んだ最初の1か月。最初は気が進まなかったけどいざ冷凍ストックを作ってみるとそれはそれで楽しかったりもして、自分なりに楽な方法を引き続き模索していきたいと思います!
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おうち時間に!気に入りの北欧本まとめ
家で過ごす時間が増え、最近はもっぱら本を読むか、もともとお菓子なんて作るタイプではなかったのに、狂ったようにお菓子を焼くかな日々を過ごしています。
北欧に興味を持ち、旅行記やエッセイを読んで旅行気分に浸りたいな~といろいろ検索したのですが、北欧関連の本を見つけ出すのが難しかったので、私が読んだお気に入りの本をまとめました。
▲写真は尾道U2のカフェで海を見ながらのんびり読書をした時のもの。広い空と海が恋しいなぁ
*好きなことだけ ー北欧買い付けの旅に出かけようー
北欧雑貨店「Fika」店主塚本さんが編集者からお店をオープンするまでの実体験がつづられた1冊。そうだ、北欧に行こう!と思い立ってから、どのように情報収集したのかや、まわりたいお店情報のまとめ方、現地でビジネスサポートを利用したお話など、かなり具体的に書かれていて、趣味で北欧に出かけて買い物をしたいと思っている方にも参考になるかと思います。
日記のように綴られた買い付けエピソードは旅行に行った気分にもなれてちょこちょこ読み返して楽しんでいます。
*北欧 ヴィンテージ雑貨を探す旅
北欧雑貨店「SPOONFUL」店主のおさだゆかりさんの本。オールカラーで写真を見るだけでも楽しめます!私はストックホルムとヘルシンキにしかいったことがないのですが、スウェーデンのダーラナ地方やマルメ、デンマークの情報などの買い付けエピソードなども載っていて、私も長期滞在してみたいなぁと羨ましくなる1冊です。
*3日でまわる北欧inストックホルム
ストックホルムに旅行に行くときの情報収集に購入しました。スウェーデン単体の旅行ガイド本って売ってないんですよね…。オールカラーでここも行ってみたい!あそこも行ってみたいと妄想が膨らみます。私は新装版になるまえのものを購入したので、目星をつけていたお店が移転してしまっていたりしたので、旅行の計画を立てるときに活用する際は事前に確認しておいたほうがいいかもしれません。
ちなみにストックホルムで宿泊したホテルホルンスガタンはバストイレ共有でしたがその分リーズナブルでキッチンの食べ物・飲み物が自由に食べられて、節約旅にとてもありがたい宿でした!DROP COFFEEやヨハン&ニーストロンといったコーヒーのおいしいカフェやペトルスというベーカリーなどが徒歩圏内にあって楽しかったです。
そのほかの3日でまわる北欧シリーズも妄想旅行にぴったりなので徐々に集めていきたいシリーズです。
*いろはに北欧
こちらも3日でまわる北欧シリーズを書かれている森百合子さんの本。フィンランド、スウェーデン、ノルウェー、デンマーク、アイスランドの見どころやモデルコース、持ち物や服装のアドバイスなど実用的な内容がコンパクトにまとめられています。
ご自身のがご家族、旦那さんと旅行したエピソードなどもほっこりおもしろいです。
*北欧 食べる、つくる、かわいいと暮らす
北欧ヴィンテージ店「フクヤ」店主三田さんが紹介する北欧の暮らしとデザインガイド。四季に合わせたインテリアや料理のレシピ、北欧デザインについて紹介されていて勉強になる1冊。フクヤさんの買い付け日記などが書かれたブログや北欧料理のレシピを紹介しているYouTubeチャンネルも好きです。
*シンプルを楽しむ北欧幸せのつくり方
スウェーデンでくらす家族や夫婦を取材してその暮らし方や文化を写真とともに紹介している本です。オールカラーで写真たっぷり。日本でいざこの暮らしを実践しようと思うと無理はあるかもしれないけれど、参考になりそうなところを取り入れたり、ふむふむと写真を見るだけで癒されます。
*わたしのマトカ
女優の片桐はいりさんが映画「かもめ食堂」の撮影でフィンランドに滞在した時のエッセイ。 ユーモアがあって何度も繰り返し読んでいる大好きな本です!グアテマラに住んでいる弟を訪ねた際の旅行記「グアテマラの弟」も異文化疑似体験ができて大好きです。
映画「かもめ食堂」の文庫版。私は映画を先に見たので活字を追いながら映画の映像が頭に浮かびました。ほぼワンコインで買える文庫本なので、ぜひ「わたしのマトカ」とセットで。
*北欧!自由気ままに子連れ旅
1歳の息子さんとスウェーデン&フィンランドのムーミンワールドを旅行したコミックエッセイです。子連れ旅のちょっとしたヒントも載っています。カラーマンガであっという間に読めちゃいます。
*青い光が見えたから
フィンランドの高校に留学した高橋さんによる留学記。旅行だけでは見えないフィンランドの人々の様子や文化などが等身大の視点で記されているので、旅行ガイドなどで見る「フィンランドってこんなところ」とはまた違った一面を楽しめます。
そして高校で留学しようと決意したこと、それを応援してくれたご家族はすばらしいなぁとしみじみ。海外に興味のある小中学生が読む本としてもおすすめです。
小学4年生の頃、「みちるのアメリカ留学記」という本を読んでワクワクしていたのを思い出しました。
*フィンランド語は猫の言葉
こちらも留学記なのですが、1970年代にフィンランドの大学に留学した方のお話。まだ読み途中なんですが、インターネットも身近でない情報の少ない時に「渡芬(とふん!)」して現地での生活がユーモラスに綴られています。
*たのしいムーミン一家
私はアラビアやイッタラなど北欧の食器や雑貨などに興味があったので、ムーミンは日本でもよく見る人気のキャラクターだけど、あまり背景を知りませんでした。ムーミン展とかも行ったことがあるものの「かわいいねぇ」くらいの感覚でした。
「青い光がみえたから」を読んだ時に、高橋さんがフィンランドへの留学を決意したきっかけがこの本を読んだからというのを見て、そこまで興味をそそられたムーミンっていったいどんな話なんだ?!と気になりただいま読んでいるところです。
肯定も否定もせず淡々と進んでいくのが心地よくて、寝る前のちょっとした時間に読んでいます。
こうやってまとめてみると意外と読んでた!嬉しい。すこしずつまた開拓していきたいと思います。